異常な日常
異常な日常
激動の平成23年度だったと思う。
大地震や原発のメルトダウンはこれまで全く気にしなかったことを、日常的に考えることになってしまった。テレビや新聞等のマスコミは、この関連情報を報道しない日はない。依然として異常事態なのだと思わされる。
社員の中にも、大事に育てたキノコが食べられないとか、楽しみにしていた魚釣りができないとか、泊まりに行こうと思った旅館やホテルがクローズだったとか・・・
そしてここにきて燃料価格が高騰してきた。軽油が上がる。エンジンオイル等の油脂類も上がる。タイヤも上がる。電気やガスも値上げのようだ。消費税も強引に上げる方向に進んでいる。
ただでさえ大手の製造業者が海外へ工場を移転している状況なのに、さらに近々起きそうな大地震による不安と石油関連のコストアップ、その上節電ではますますその動きが加速するのではないだろうか。
平成24年度は、様々な社会問題が身の回りに山積したままのスタートとなるが、さて、来年の今頃はどんな結果が待っているやら・・・・・・・・。
3月から稼働開始。クレーンのブームも起こせる民間車検工場。
2012年3月13日総合