新年度がスタートし、８月までは地震のあった昨年よりも、荷動きがパッとしなかった。しかし９月に入り、急に動きが活発になった。このようなパターンは景気が低迷している時によくある、極端に波の激しいパターンだ。
今年度は、大震災の復興で景気が活発になるのかと思っていたのだが、どうもそんな感じでもないようだ。関西大震災と違い、津波で流された地域が広範囲。 さらに同じような災害の時に被害にあわないようなことを想定すると、なかなか復興が進まないのだろうと思う。
今年も残り３ヶ月。景気が上向いて行くのを願い、日々、安全第一でがんばっていこうと思う。

１００ｔクローラクレーン　タワー仕様　組立作業（９月～１１月下旬稼働中）