８月末で東北方面へのトラックの高速無料が終了した。特定のインターでＵターンをする行為に対し「モラルがない」と言うことも聞かれた。
この「モラル＝道徳・倫理」が、このところ大きく変化していると思う。
例えば、国民の代表である国会議員の中にも、反社会的集団の方々と親しそうに一緒に写真を撮ったり、異国の方々から献金を受けたり、担当大臣でもないのに 「説明がなく不愉快だ」と言うような態度を堂々と表明したりしている。モラルのない人が選ぶから、モラルがない代表ができてしまうのか・・・・・まぁどち らにしても、マニフェストは遂行しようとする姿勢も感じられないし詐欺にあったような気持ちでいっぱいだ。
そんな中、被災証明をフル活用して高速道路を走るトラックがいるらしい。どうやら違法ではないようだ。しかし「モラル」が大切。用途外の使用は控えるの が人の生きる道・・・と言いたいが、周りにそのような行為をする人が多くなってくると、そう言ってばかりはいられない。資本主義の競争社会では明らかに負 けてしまう。
モラルのない国民の代表を思えば、被災証明を仕事に使ったって違法でもないし「やったもん勝ち」で、ぜんぜん「まし」じゃないのか・・・と己のモラルも揺らぎそうになる。負のスパイラルとはこんなものか・・・・・。 　悪い手本でその場だけ有利に生きるのか、悪い手本は真似しないで王道を目指して行くのか・・・・・。当然、武士は食わねど高楊枝だ！

分割できない品物は低床トレーラーが大活躍

コンクリートをきれいに落とし、次の現場で仮橋の撤去