こいのぼり | 三菱ふそう大型トラック スーパーグレート
こいのぼり
5月5日のこどもの日。
今年も晴天に恵まれ「大谷川に鯉のぼりを泳がせる会」が、盛大に開催されました。
当初は25tラフタークレーンで吊上げていた鯉のぼりですが、現在は50tラフタークレーンで鯉のぼりを吊上げ、対岸に5t位のウエイトを積んだトラックを置いてワイヤーをつなぎ泳がせています。
年々、少しずつ改良を加え、かなり迫力あるものになってきています。
この催しが終わると「来年は60m伸びる100tクレーンでやりたいね」と言う話になるのですが、毎回実現にはいたりません。 しかし……会の代表の阿久津様が言うには……「大谷川の中州付近にある木が成長しているので鯉と木との間が近くなって見栄えがちょっとね~」との事。
そうなると来年は、鯉のぼりを高く泳がせる日が本当に来るかも!
スーパーグレート
三菱ふそうの大型トラック「スーパーグレート」がモデルチェンジされました。
当社は三菱ふそうのトラックが34台。 半分以上は三菱ふそう製です。 当然、新型はどんなスタイルなのか気になるところでしたが、やはり保安基準等の関係で、ヘッドライトがこれまでよりも下方に付けられました。
実はこの位置が当社にとって頭が痛い。 積み荷が山岳現場へ直送するものが多く、狭い林道や起伏の激しい砂利道等を頻繁に走るので、どうしても低いバンパーはすぐに曲げてしまいます。
これまではライトが上だったのでバンパーが曲がってもライトまでは接触しませんでしたが、今回のトラックは、バンパーを引っ掛けると ヘッドライトの向きも変わる可能性が高い。 バンパーも一体型のようなので右をまげてしまうと全部交換。 きっと部品代もかなり高額でしょう。 せめて分割できれば、最小限の被害ですむのですが・・・・・・。
いろいろな制約もあると思いますが、山奥で林道の悪路を走る「働くトラック」のことも考えてもらいたいと思いますね。
2007年5月12日重機部