3月に55tクローラクレーンを、500tクレーンでダムの上の台船に降ろしましたが、今回はなんと、200tクローラクレーンを降ろすことになりました。 そのための機械として、タダノAR-5500Mを選定しました。

現場はダムの横の駐車場なので場所も狭いため、加藤の500tのヘビーリフトジブは組み立てられないということで、コンパクトな550tオールテレーンクレーンになりました。

この550tを組み立てるためには、100tクレーンが必要なので、当社のAR-1000M(100t)を使用しました。

　それにしても一つ一つの部品が大きい。 クレーン本体以外に35tトレーラーが12台もやってきました。 現場にはトレーラーが停められないのであちこちに振り分けて待機しました。