クレーンの仕事
このところ、コンテナ事業部で問い合わせが多く、依頼も増えているのが「改造コンテナ」。サイズは20F(6m×2.5m)で、シャッター付や窓や扉がついたもの、またサイドが全開するものが人気です。
コンテナの設置ではミニラフターが活躍していますが、建築工事の現場では70tラフターや100tラフターが多用されています。
100tラフターはウエイトが別送です。これまで70tラフターで性能が不足する作業は100tオールテレーンクレーンが主流で、大掛かりな計画になることがありました。しかし現在は100tラフターが登場し、コンパクトで機動力があり、その間を埋める十分な性能も備えているため、現場ではとても好評です。
そして最もポピュラー機種。25tラフターと16tラフター。狭い場所での作業にはこのクラスが力を発揮します。
今年の7月は雨の日が多い割には、中止も少なく13t~220tまで、それぞれの現場で大活躍でした。
2019年7月31日重機部