安定感
安定感
歴史に残る大災害後、最初の年が明けた。年が明けても相変わらず続く地震。東大の地震研究チームでは、4年以内にマグ二チュード7級の地震が首都直下で発生する確率が約70%とテレビで発表していた。
あの地震以来、時代が変化したと思う。まず感じるのは政治に関する話をする人が周囲から減った。国民を欺く政権公約、放射能関連のあたふたした対応。多 くの人は自分の身は自分で守るしかないと察知した。あきらめとか不信感とかは超えている。正確な情報はすぐ発信されず、大事なことほど決まらない。
そして節約が日常化した。電気は無駄に使わない。車選びは燃費が重要。節水も気にしている。原発以外の安定した発電の必要性を痛感したりもする。
これまで安定して継続や維持できていたものが、これから先、いろいろなところで不安定に進行するのだろうと思う。
先の見えない運輸業界だけれど、今年も1年、安全第一で日々、大切に過ごしていきたい。
新年交通安全講習会です。講師はNASVAの小山田様です。
みんな真面目に聞いています。
どのグループが一番高くできるでしょう。
湯西川で仮橋の解体中。
2012年1月13日総合