「政権交代」になり数ヶ月が過ぎた。八ツ場ダムが中止になったり、地元の南摩ダムが進まなくなったり、権力とはこわいものだと思う。このことで多くの人々がこれまでなかった問題に大きく振り回される。
今月に入り「高速道路料金」の話題がマスコミに取り上げられている。運輸業にはすぐに生計に関わる重大なことだ。４月９日に発表された「上限料金制の導 入」の記事が業界紙に載った。これを読んだ瞬間に再度、民主党のマニフェストを取り出して見直した。やはり「高速道路の無料化」と書いてある。
その後、国土交通大臣は聞いていないとか、幹事長は値上げはおかしいとか、首相も・・・・・・。「何でもいいけど、この話は誰が決めてるの？？？」
「高速道路の無料化」は選挙用のアドバルーンなのか。上がるにしろ下がるにしろ、毎度よくわかりにくい料金システムだし。結局、振り回されるのは毎日高速道路を利用している私たち一般庶民だ。
期待の高い政権交代なのだろうけど、これ以上混乱させるのはやめてほしい。

さて・・・・・そんな中、高速道路には関係ない山奥でひっそりと１５０ｔクローラクレーンと１００ｔクローラクレーンの組立の仕事です！