栃木県庁でデビューした100tクローラクレーンですが(関連記事[05年08月])、昨年の9月に県外へ移動し、茨城県神栖市にある鹿島石油で3月末まで稼動していました。

この現場は石油プラントを新設する工事で、日本中の大型クレーンが集まっていました。

一番大きかったクレーンは、1250tのクローラだったと思います。 クレーンの台数も大きいのから小さいのまで、数え切れないくらいありました。

現場の都合上、写真が撮れないので記録はないのですが、現場の外の道路から撮ったのがこれです。

　現場の中に行くと、当社の100tクローラを探すのが一苦労。

この日は、750tクローラの真後ろで鉄骨を吊上げていましたが、陰になりほとんど形が見えない！ 100tクローラも近くで見ると大きいのですが、750tは更にでかかった。

そして、ようやく100tクローラが会社に戻ってきました。

　が……。

3日後には埼玉県羽生市へ行くため大急ぎで点検整備をしなければなりません。 オイル交換、ワイヤー交換、各箇所の整備が集中的に当社の整備士により行われました。

そして羽生の現場へ。