最新鋭の機種を追加
数年ぶりに製造を再開したKATO「MR-250」が納車されました。今度の機種の正式名は「MR-250Rf」。前のモデルより総重量が軽くなっているにもかかわらず、ブームが1m長くなり29m。アウトリガのシリンダーの長さも10cmくらい伸びています。モニターは12インチにアップ。
エンジンはCUMMINS(カミンズ)製に変わり、尿素を使用して排ガスの処理をするタイプ。4次規制対応になり様々な装置が増えています。総重量が増える要素が多い中、軽くなっているのは凄いと思わせる一方で、ブームの軽量化による「しなり」がどうなのかも心配なところ。
ニューモデルになり、まずは故障がないことを期待します。
2019年8月31日重機部