クロネコに余計なお話し
ヤマト運輸がパンク寸前というニュースを見た。通販の物量増加に運転手の確保が追い付かないらしい。
運輸業という業種を一括りにすれば、クロネコも同業者ではあるが、当社の輸送している品物の多くは手で持てないものが大半。さらに納品先のほとんどが1ヶ所。手で持てるものを何十カ所も納品する宅配ドライバーはとても大変なのだろうとつくづく思う。
自分でも通販をよく利用するので、自宅にクロネコ、佐川、郵便等の宅配ドライバーが来る。ある程度は時間指定をしているが、何日に届くのか不確定なので再配達も多い。また家にいてもトイレや風呂に入っていたりすると出られないこともある。再配達はお互いにわずらわしいと思う。
そんなことならば、取りに行くことも可能だ。営業所から自宅までの輸送費を100円でも200円でも還元してくれるなら、会社帰りのついでに寄り道してもいい。
また、営業所に人が殺到して面倒だというならば、宅配コンテナボックスのようなものをスーパーやショッピングセンターにでも置いてもらい暗証番号で開けて受け取るということもできる。
何が何でも自宅まで配達しなくてもいい人って多いのではないのだろうか。そのかわり料金は少々値引きになれば、それもありがたい。
これから人口減少がどんどん進む。田舎はますます人が減る。宅配各社がバラバラに山奥まで配達することは難しい。配達サービスと並行して、半径10キロ圏内に無人の受け取りセンターもいいと思う。
もし宅配コンテナを考えるときには「コンテナ市場」に相談してね!
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2017年2月28日運送部